漫画でわかるハッと育③|なぜ全員をポイントガードとして育てるのか
バスケットボールには、ドリブル、パス、シュート、ディフェンス、リバウンドなど、さまざまな技術があります。
その技術をつなぎ、状況を見て、チームを動かす役割がポイントガードです。
一般的には、ポイントガードは特定の選手が担当するポジションだと考えられています。
しかし、ポイントガードに必要な力は、すべての選手にとって大切な力ではないでしょうか。
なぜ全員をポイントガードとして育てるのか



ポイントガードは、ポジションではなく視点
全員が同じポイントガードの視点で練習すると、一人ひとりの違いが見えてきます。
周りを見ることが得意な選手。
仲間の声を聞き、すぐに反応できる選手。
空いている場所を見つけることが得意な選手。
迷わず判断し、プレーを選べる選手。
シュートによって、試合の流れを変えられる選手。
同じ練習をしても、見方、考え方、動き方、得意なことは一人ひとり違います。
大切なのは、全員を同じ選手にすることではありません。
共通する視点を通して違いを見つけ、それぞれの強みを活かした成長の階段をつくることです。
見る、考える、選ぶ、伝える、動かす。
この力は、バスケットボールの技術だけでなく、仲間を知り、チームに貢献し、社会の中で自分の役割を果たす力にもつながっていきます。
Shooting Garageでの実践
Shooting Garageでは、シュート技術だけを切り離して教えるのではありません。
一人ひとりの体の特徴、動き方、リズム、判断、得意なプレーを観察し、チームの中で活かせる得点方法を一緒に探します。
型を学び、自分を知り、自分だけの成長階段をつくる。
ポイントガードの視点とシュート力を組み合わせ、「チームに役立つスコアラー」を育てています。

