出張クリニックのお知らせ

Shooting Garageからのお届け物です。
Shooting Garageのコーチ西田が独自に開発した「教えない」指導の出張クリニックをお届します。
ご興味ある方はこの機会に触れてみて下さい。

チーム一丸となって頑張る日本のバスケット、楽しそうで個性豊かな感じのアメリカンバスケット。
西田としては楽しい方がいいけど、強くなって、勝てるように成れるのかは疑問でした。
そこで一念発起し、2005年その疑問を晴らす為に渡米して調査と学びをスタートさせました。
そこで見た光景で一番衝撃的だったのが、学校の宿題の違いでした。
アメリカは、正解不正解がはっきりする日本とは違い、テーマにそって調べてレポートするような物で、その内容も様々、白か黒かはっきりさせたい日本の教育に慣れた西田は理解に苦しみました。
バスケットも同様で、同じ事を習っていても子供達はバラエティに富んでいて、シュートもドリブルもパスもステップも、子供達がそれぞれに感じたままを表現していてコーチに怒られる事もありません。
まさに自由。日本人の西田には当初、勝手を許して甘やかしてる教育にも見えました。
しかしその後、その違いを掘り下げ学んで行くうちに、指導者(親や先生やコーチ)は、教えて理解させる事だけを目的としているのではなく、まずは子供達の興味を探り、個々にあった道を見つけ、特徴から伸ばして行こうと教育している事に気付かされました。
人は興味を持った事に対して自発的に学ぼうとします。アメリカではそんな人の欲求を尊重した上で、個々の特徴に焦点を充てた「導き方教育」が一般的だったんですね。
そこで私も及ばずながら、よりグローバル化する日本の未来の為に、選手が自ら考え行動し自立する事と、個性豊かな人材を育成するサポートとして「教えない!夢中にさせる!ハッとさせる!」のプログラムと実践を通してお役に立つ事ができれば幸いかと考えてます。
そんなプログラムをご興味ある方は是非、この機会に体験されてみて下さい
Shooting Garageコーチ 西田辰巳

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